仮想マシン 〜VMware Player編〜 part1
前回で書いたけど、VMwareServerでは仮想マシンの作成は可能でも、Direct3Dが使えないためゲームの起動ができなかった。(DirectDrawは使えるんだけどね?)
そこで、とりあえず「Direct3Dに対応している」と言われているVMwarePlayerを試してみることに。
とりあえず公式でダウンロード
次にインストール・・・知ってたけど、わざわざServerをアンインストールしないと駄目なのがすごく面倒デス
ってことで、アンインストール→再起動の後にPlayerをインストールして起動
あぁ・・・ウェブベースじゃないことに感動!(ぁ
まあ、とりあえずServerで作った仮想マシンをPlayerで起動
そしてDirectX診断ツールで確認したところ、Direct3DどころかDirectDrawも使えないジャンω
考えてみたらVMwareToolsインストールしてなかった。
ToolsはPlayerには付属してないので、取得方法をGoogle先生に聞いてみた。
するとVMwareServerのLinux版をダウンロードしたら解決するとのこと。
そこで、公式でLinuxのTAR imageをダウンロードして解凍
lib→isoimagesの中に目的のwindows.isoがあったので確保!(ゲストOSがWindowsの場合)
それを仮想マシン上にインストール
ちなみに、.vmxファイルの編集が必須。前回書き忘れたからここで。
ホスト側にある○○.vmxをテキストエディタで開いて、適当なところに
mks.enable3d = "TRUE" svga.vramSize = "67108864" vmmouse.present = "FALSE"
を記述
仮想マシンを起動して確認してみると、Direct3Dが有効になっていてゲームが起動!b
これで目的は達成した・・・と思ったのも束の間
仮想マシン作成するたびにServerとPlayerのインストール・アンインストールを繰り返すのは面倒!
「一度作ったらもういいやん」と思うかもしれないけど、それだけのためにServerをインストールすること自体が嫌だ
apacheとかインストールされても必要ないし、レジストリも相当いぢられてそうだし・・・
ってことで、仮想マシン作成&Direct3Dに対応してる(と妄想した)VirtualBoxを試すことにっ!
次回、「仮想マシン 〜Virtual Box編〜」に続く。(まぁ、↑の文章からすでに結果は目に見えてるけd)
今回の教訓:「何事も一長一短」